暖地の岩上や屋根の上などに生える多年草だが、花を咲かせると枯れる一稔性の多肉植物。花期は10~11月。名前の由来は葉が細長く、先端が尖っている状態を動物の爪に、またロゼット状の葉を蓮の花にたとえたもの。なお、多数の腋生枝を出す品種はヤツガシラ《八頭》(O. japonica f. polycephala)と呼ばれる。
ベンケイソウ科イワレンゲ属
学名:Orostachys japonica
●カバー写真
【撮影日】2022年10月30日@長崎県
●全体
【撮影日】2022年10月30日@長崎県
【撮影日】2022年11月3日@英彦山
●葉
葉は多肉質でロゼット状につき、長さ3~6cm、幅0.5~1.5cmの披針形。先端は針状にとがり、赤みを帯びたり、粉白を帯びるものが多い。花が終わるとロゼット状の葉も枯れるが、周りの子株が枯れることはない。
【撮影日】2022年11月3日@英彦山
●花【撮影日】2022年11月3日@英彦山
●葉
葉は多肉質でロゼット状につき、長さ3~6cm、幅0.5~1.5cmの披針形。先端は針状にとがり、赤みを帯びたり、粉白を帯びるものが多い。花が終わるとロゼット状の葉も枯れるが、周りの子株が枯れることはない。
【撮影日】2022年11月3日@英彦山
【撮影日】2022年10月29日@英彦山
ロゼット状の葉の中心から花茎が伸び、白い小さな花を密につける。花弁の先はとがる。花粉を出す前の葯は暗紅紫色。
【撮影日】2022年10月30日@長崎県
●果実
微細な種子をつくる。【撮影日】年月日
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